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2013/2/8 

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土蜘蛛(つちぐも)


 大和の国の葛城山に古くから住んでいたという土蜘蛛の精魂が、朝廷に従わず世を乱して抵抗を続けていました。

 時の朝廷の武士である源頼光が重い病になったと聞き、土蜘蛛は頼光の侍女・胡蝶に身を変えます。頼光が侍女・胡蝶に典薬の守から薬をもらい受けるように申し付けたのを幸いに、その薬を毒薬にすり替え、頼光に飲ませ殺めようとしますが、頼光の枕元にあった名刀「膝切丸」の威徳によって土蜘蛛の精魂は手傷を負い、葛城山へと逃げ帰ります。頼光はその太刀を「蜘蛛切丸」と改め、四天王の一人卜部季武に授け、葛城山の土蜘蛛征伐を命じます。
 四天王は土蜘蛛の流血のあとを追って、葛城山にたどり着き、激闘の末、めでたく土蜘蛛を退治します。