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2013/2/8 

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将門記 前編 ~新皇宣下~

(しょうもんき ぜんぺん~しんのうせんげ~)

 

 平安中期、関東に根を下ろした平良将の息子「小次郎将門」は、一族の後ろ盾を得るため都に上るが、検非違使の職に就くことは叶えられず、失意のうちに帰郷を決意します。

時同じくして、父・良将の訃報がもたらされ、将門は帰郷の足を急がせます。

将門の帰郷を出迎えた息子「太郎良門」と娘「五月姫」は祖父・良将の死の真相を告げ、敵であり叔父「国香」の非道を訴えます。

 奪われた宗家の証、二刀一対の宝刀の一振りを取り返すため、良門、五月姫を従え、国香の居城となった我が古巣へと乗り込み、激戦の末、国香を討ち取り、宝刀をその手に収めます。

 国香の悪政、ひいては朝廷のやり方に苦しむ民衆の生活に心を痛めた将門は、自らも天皇に連なる存在である「新」しき天「皇」=「新皇」を称し、関東八カ国の独立を宣言します。